自己破産、借金地獄、こわーーいお金の物語 金融漫画で学ぶ借金
 
金融漫画で学ぶ借金
 
闇金ウシジマくん
 
こまねずみ常次朗
 
ナニワ金融道
 
ミナミの帝王
 
ダブルフェイス
 
 
 闇金ウシジマくん
 
闇金ウシジマくん
真鍋 昌平 (著)
【出版社/著者からの内容紹介】

オモテの金融機関に見捨てられた、哀れなヤツらの人生にトドメを刺す―― 闇金融の世界に生きるダークヒーロー、ここに誕生!!

●主な登場人物/丑嶋(闇金「カウカウファイナンス」社長)、高田(「カウカウファイナンス」の新人社員)

●あらすじ/丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない(第1話)。

●本巻の特徴/他の金融機関が見捨てた、返済能力に欠ける人間相手に暴利を貪る“闇金融”。そんな業者の一つ「カウカウファイナンス」は、法定金利を遥かに超える“トゴ(10日で5割)”は当たり前、ギャンブル狂には1日3割もの高利で金を貸している。そして若き社長・丑嶋自ら陣頭指揮を執り、今日も徹底した取り立てで業績拡大に邁進する…。

人なら誰しも持っている有名になりたいと思う気持ちや、お金持ちになりたい、あれが欲しい、これが欲しいという物欲。 自分で押さえられるうちは良いですが、押さえられなくなると、依存症のように次から次へと…。 どれだけお金があっても足りない!でも、自分の衝動が抑えられず、借金までして、お金を手に入れて欲を満たす…。 金利はドンドンかさみ返済不可能に…。 私自身が学校時代に家庭科の授業で習った、「消費者金融に安易に手を出しではいけない」ということを、改めて感じる作品。 人生の危険を前もって知っておくことも、勉強になります!こういった事がこれに繋がるのだ!と、自分の中で戒めとして読んでおきたい。 もし、自分の周りにこんな人がいたら、何か出来る手助けをして欲しい! そういえば、いつもお金が足りない、足りない…と言っている友達がいたっけな。 大丈夫か?毎月の家賃代が払えないって言ってたけど…。親に借金もしてるっていてたかな…。よく考えたら身近に大変な人がいました…。


私の家は田舎で、道は車一台がやっと通れるくらいの狭い道でその周りには田園風景が広がっている。季節ごとに変化していく田んぼを見ながら育った。夏には田んぼに水が入り夜には蛙の合唱が始まる。夜風を感じたくて窓を開けるとうるさい。でもそれがないと逆に眠れない。田植えが終わり、日に日にどんどん育っていく稲を見てもう秋だね〜そろそろ稲刈りかな、という家族との会話が当たり前だ。となると、稲刈りの手伝いをさせられる。今では地域によっては組合の方で大きな機械を使ってもの凄い早さで刈ってしまうけれど、昔は各家が家族総出でやったものだ。田んぼも一つではないので一日でどれだけ刈れるかは機械次第なのだ。機械の機嫌を損ねてしまうと仕事がストップしてしまうので、何度も業者の人を呼ばなくてはならない。その度に私たちも休憩をしてコーヒーを飲む・・・ 子供の頃はそんな家族の時間が楽しかった。もう一つ嬉しい事は、稲刈りをやった次の日は学校を休んでも良かった事だ。稲刈りはマスクやタオルを巻いていてももの凄いホコリで必ずと言っていいほどホコリ風邪を引く。休んでも遊べないけれど子供ながらに休めることが嬉しかった。そんな田舎に育った私なので、少し車を走らせるだけで都会に出た気分になる。夜に街に出ると車のライトも綺麗だが、お店の電飾にも目がいく。特にパチンコ店の明るさはひと際目立っている気がする。いつも沢山の人がいて沢山のお金が動いているイメージがある。私の知り合いもパチンコが好きで行っているが話を聞くと負けている方が多いのだとか・・・。私はもったいないな〜と思ってしまうけれど、人それぞれ楽しみがあるわけで・・・。のめり込んでしまうと、闇金にまでお金を借りてやる人もいるそうなので何事もほどほどにしたいものだ。

 
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